
村上幸史選手
2009年ベルリン世界陸上選手権大会やり投げ銅メダリスト
立志式
「感」、「一日一善」、「責任感」、「自立」、
「チャレンジ」、「叶」、「奏」、「越」
と、2年生各クラス代表8名が自分の思いを色紙に文字として表し、
こんな仕事をしたい、こんな大人になりたいとの将来への夢を語りました。
・人に喜んでもらいたい
・ありがとうと言ってもらえるような仕事に就きたい
・人の役に立つ大人らしい大人
・元気な人になりたい
・マナー気遣いができる大人
・音楽で人を幸せにしたい
・父のような人になりたい
このような夢を思い、考える時を与えてくれる立志の式は、大人になっていく過程でいい節目ですね。
村上選手は生徒達からいろいろな質問に答えた後、生徒たちに伝えたいこととして以下のことをおっしゃっていました。
努力の積み重ね、そこに行くまでの過程が大事である。
大きな夢を持ちなさいとは言いづらいですが、目の前にある目標を持ち、
達成して行く積み重ねが、振り返ると大きな目標に近づいている自分が居ます。
また、これから幾多の素晴らしい出会いが待ってます。
中学時代は投手として甲子園を夢見た野球少年でした。
当時体育で陸上部顧問の体育教師(やり投げ元インターハイチャンピオン)の
の目にとまり、「日本の国旗を掲げてみないか」との殺し文句で口説かれました。
以後高校に入ると陸上部の道に進み、今があります。
夢は必ず実現します。努力を積み重ねてください。
との言葉で締められました
立志の式に素晴らしいお話を伺えました。
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